福岡県のお隣にある佐賀市は、昔、城下町だった為、昔ながらの風景が今も残る街です。さらに、南部地域は美味しい農作物と海産物が有名な地域でもあります。今回は、そんな佐賀市を初めて訪れたハビーが、その魅力をレポートします!

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佐賀市は博多駅から電車で、約45分で行くことができるのでアクセスも便利です♪

有明海の干潟見学「東よか干潟」

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佐賀市は有明海という海に面しています。有明海は、干満差が6メートルもある遠浅な海で、この干満差は日本最大を誇ります。潮が引くと海底が現れ、それを「干潟」と呼びます。干潟は多くの海藻類や生物が育ち、渡り鳥も飛来する自然と生物の宝庫で、ラムサール条約湿地にも登録されています。佐賀では「ガタ」という呼び名でも親しまれています。

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干潮時に干潟が現れると、海藻類も一緒に顔を出します。そこに太陽の光が当たり、多くのミネラルが蓄えられます。そうすることで、旨みたっぷりの美味しい海藻ができるそうです。

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初めて干潟を見たハビー。「こんな景色は見たことない!福岡の近くにこんな場所があったんだ!」と大感動!

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一面の広大な干潟を、しばらくの間、眺めていました。

干潟周辺の「干潟よか公園」では、10月下旬から11月下旬にかけて「シチメンソウ」という植物が色鮮やかに紅葉し、一面に広がります。「海の紅葉」とも呼ばれる程の絶景スポットです。この時期に合わせて、訪れるのもおすすめですよ!

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干潟よか公園のシチメンソウ

干潟よか公園

佐賀の美味しい秘密①「海苔の漁場見学」

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有明海で、最も盛んな漁は海苔の養殖です。有明海の海苔は、日本有数の生産量と販売高を誇り、現在13年連続で日本一に輝いています。海苔とは海藻類の一種で、漉いて紙状に乾燥させたものです。おにぎりやお寿司などに使用され、食卓など身近な所で親しまれる食べ物です。皆さんが家庭でよく食べている海苔も有明海産の海苔かもしれませんよ。

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海苔を巻いたおにぎり

そんな海苔は一体、どのように生産されているのか、特別に漁場を見学させていただきました。

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港から船で20分ほど行くと、杭が無数に打ち込まれた、不思議な光景が広がっていました。

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杭と杭の間にはネットが掛かっており、そこに海苔が繁殖します。

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ネットを引き上げてみると、新鮮な海苔が沢山!食卓に並ぶ海苔と違い、茶褐色をしていました。

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「生の海苔はどんな味かな?」一口いただきます。

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「テイストグッド!!」何ともご満悦のハビー。

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海苔の収穫は冬場の早朝から行われるそうです。生産者の方々は寒さと戦いながら、皆さんの食卓に向けて海苔を収穫しています。

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普段、なにげなく食卓にある海苔が、どのようにして作られているのかを知ったハビーは、生産者への感謝の気持ちで港へ戻りました。

佐賀の美味しい秘密その②「とまと屋ファームえじま」

知る人ぞ知る佐賀のおいしいトマト。今回は東京で高値で取引されている「サンロードトマト」の品種を育てる「とまと屋ファームえじま」を見学させていただきました。トマト好きのハビーは、なかなか口にできない貴重なハウスを見学できるとあってか、テンションMAX!

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ハウスに入ると、真っ先に甘い香りが漂ってきました。トマトは夏の作物なのでハウス内は暖かく、室温は36度。「めっちゃ暑い!」と、うなりながらも大好きなトマトを探すハビー。

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佐賀の「サンロードトマト」は、元々海だった場所を農地にして栽培されています。海のミネラルを豊富に含んだ土で、太陽の光をたっぷりと浴びて育てられる為、甘みの増した美味しいトマトが出来上がります。真っ赤になるまで収穫しないことが、美味さの秘訣なのだとか。1~6月が収穫時期で、その時期が一番旨みの詰まった甘く美味しいトマトになるそうです。

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今回、特別にサンロードトマトの試食をさせていただきました。収穫期の最中でしたので、真っ赤に実った食べ頃のトマトが沢山!水分たっぷりのトマトはずっしりと重みがありました。

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真っ赤に熟れた新鮮なトマトを見て、トマト好きのハビーは我慢できずにガブリ!!

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かじった瞬間、水分が沢山出てきてトマトまみれに!!

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でも、「凄く甘くて、いくらでも食べれる!」と大満足のようでした。

佐賀よかとこ散策①『橋の駅ドロンパ』

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佐賀駅から車で20分ほど行った場所に、「橋の駅ドロンパ」があります。ここは地元の民芸品や、農産物、海産物など沢山揃えられており、お土産を買うのにオススメです。

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店内へ入ると、民芸品に興味津々のハビー。

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次に目を止めたのは、「エイリアンラーメン」という何とも恐ろしい名前のラーメン。どうやら、ワラスボという魚を出汁に使ったラーメンのようです。

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ワラスボ

ワラスボは有明海に生息する魚ですが、見た目がまさにエイリアン…。見た目とは裏腹に、けっこう美味しいと評判のラーメンみたいですよ!

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有明海で収穫された海苔も販売されており、海苔漁業に感動したハビーは、ここで佐賀海苔を買いました。

橋の駅ドロンパ

ホームページ
http://www.sagabai.com/doronpa/main/
住所
〒840-2102 佐賀県佐賀市諸富町大字為重214−4
連絡先
+81-952-47-5209
営業時間
9:30~18:00
定休日
12/31~1/3
駐車場
入場料
なし

佐賀よかとこ散策②グリーンマーケット『花はな』

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「花はな」は、ガーデニングのお店でありながら食事を楽しめるという、ユニークなお店です。今回は、この時期旬の牡蠣を味わうことができました。実は、佐賀県内でもおいしい牡蠣が獲れるんですよ。

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お店の入り口には、ガーデニングのお花がズラリと並んでいました。こんな場所で食事ができるとは驚きです。

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お店に来ていた他のお客さんと一緒に乾杯!

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今回は、焼き牡蠣をいただきました。殻がパカッと開いたら食べ時です。

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日本で牡蠣は「海のミルク」と呼ばれています。ミルクと同じように、様々な栄養が沢山含まれているからです。

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「牡蠣は大好きで、冬場は絶対食べる!」と言うハビー。目の前に沢山並ぶ牡蠣に、思わず笑みがこぼれてしまいます。

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一口でパクリ!

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「美味しい!佐賀の牡蠣は濃厚な味でかなり美味いね!」と満面の笑みのハビー。

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火で炙った佐賀海苔で巻いたオニギリもいただきました。炙った海苔はパリッとした食感で、おにぎりとの相性抜群です!佐賀の食を存分に味わった、何とも贅沢なひと時でした。

グリーンマーケット花はな

ホームページ
http://hanahana.area9.jp/
住所
〒849-0202 佐賀県佐賀市久保田町久富3984−3
連絡先
+81-952-51-3232
営業時間
■ガーデニングコーナー
9:00~17:00
■カキ焼き・BBQコーナー
※カキ焼きは11~3月中旬頃迄
月~水   11:00~17:00(L.O 15:00)
金・土・日 11:00~22:00(L.O 20:30)
定休日
木曜
駐車場
入場料
なし

佐賀よかとこ散策③徴古館

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徴古館は約90年前に建造された佐賀の歴史資料館です。時期によって様々な文化財を見学することができます。

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今回は、ちょうど「雛人形」が展示されていました。雛人形は、日本では3月3日に女の子の成長を祝う、「雛祭り」という行事で飾られる人形です。雛人形は、女の子に降りかかる災いを身代わりに受けてくれると言われています。

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「人形は日本を感じさせてくれるね。でも、女の子の祭りがあるなら、男の子の祭りもあるのかな?」と首をかしげるハビー。男の子の祭りは、5月5日「子供の日」に行われますよ。

公益財団法人鍋島報效会 徴古館

ホームページ
http://www.nabeshima.or.jp
住所
〒840-0831 佐賀県佐賀市松原2丁目5−22
連絡先
電話:+81-952-23-4200
メールアドレス:info@nabeshima.or.jp
営業時間
9:30~16:00
定休日
日祝日・展示準備期間・年末年始
駐車場
なし
入場料
300円

佐賀よかとこ散策④神社巡り

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一番社の佐嘉神社

佐賀市は、古くは佐賀城というお城を中心に栄えていた城下町です。ここに佐嘉神社という神社があります。この神社は大変珍しく、なんと敷地内に佐嘉神社も含め八つの神社が存在するんです!この八社をお参りすることは大変縁起が良いとされ、「八社詣巡り」を行う為に訪れる人も多いようです。

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三番社の松原神社
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お参りする前は、手水舎(ちょうずや)で手を清めます。日本では、神社は神聖な場所とされており、心と体を清らかにした状態で神様に会うための儀式です。

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神様にお参りをしているハビー。なかなか、様になっています。

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神社周辺には、綺麗な散策コースもあります。

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散策コースを歩いていると、河童のオブジェを見つけました。この河童のオブジェは、握手すると…何かが起きますよ。是非、足を運んでその目で確かめてみて下さい♪

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一日で佐賀の魅力を存分に味わったハビー。「佐賀市は、福岡とお隣同士でも全く景色や文化が異なり、穏やかな町並みと美味しいグルメがあって非常に魅力のある町だね。今日一日で、佐賀の魅力をもっと知りたい、また行きたいと思った」と、一日を振り返っていました。
美味しい海産物や農産物、城下町の散策など沢山の魅力がつまった佐賀市は、一度足を運んだら、その魅力にどっぷりハマってしまう素敵な場所です。皆さんも是非、訪れてみて下さい。

※情報はすべて2017年3月17日時点のものです。

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