世界中に注目!?日本のお弁当
日本から世界へ発信された食文化には様々なものがあります。今回紹介するのは、感染症などの影響で、より一層注目されることとなった「お弁当」についてです。
日本のお昼ご飯ではお弁当を食べる人がとても多く、自分で作る人や外でお弁当を買う人様々です。もちろん、国によってはランチボックスなどの文化がある国もありますが日本のお弁当はそのバリエーションの豊富さが特徴です。
和食はもちろん、洋食、中華またはそれらがミックスされていたりジャンルを問わず様々なお弁当があり、選ぶのに苦労するのが弁当の難点かもしれません。
目次
買うお弁当
お弁当はどこでも手に入れることができます。コンビニをはじめスーパー、移動販売、上げ始めたらきりがないほどです。もちろんお弁当専門のお弁当屋さんもあります。
そのなかからその日食べたいものを選び好きなところで昼食を楽しみます。
調理をしない人にはこれが一番の方法でしょう。
実際にどんなものがあるのか少しご紹介します
「のり弁」
スタンダードなお弁当で、ご飯の上に海苔が載っており
魚のフライをはじめいくつかのおかずが入っています。
「幕ノ内弁当」
古くから愛されるお弁当で、劇場での空き時間(幕ノ内)に食べられていたお弁当です
画像は少し特殊ですが、通常は小分けされたご飯にゴマが載っているのが特徴です。
おかずは、お漬物や煮物など伝統的なものが多く入っています。
「唐揚げ弁当」
筆者はお弁当のメニュー表で唐揚げ弁当がないメニューを見たことがありません。
それほど代表的なメニューで、多くの人に好まれています。
メインのおかずは唐揚げで、よく漬物やポテトサラダが添えられています。
代表的なものを紹介しましたが、他にもハンバーグ弁当、チキン南蛮弁当、焼き肉弁当・・・
と、上げ始めるときりがありませんので、気になる方は調べてみて下さい。
作るお弁当
日本の学生の多くはお弁当か学校の給食をお昼ごはんにしています。そのため朝からお弁当を作っている家庭も珍しくありません。
お弁当の中に決まりはなく、自由に作られているものですが定番のメニューには「白米」「卵焼き」「お漬物」がよくみられます。これらにメインのおかずが入るわけです。
余談ですが、個人的なおすすめは「唐揚げ弁当」です。
もはや芸術?キャラ弁
近年、お弁当は進化し続け予想外な方向へ進むことになりました。
それがキャラ弁です。お弁当を作る際に、子供たちが楽しめるように人気のキャラクターを模した装飾がなされているものです。
たくさんの人が食材の特徴をうまく利用し、アイデア勝負でそれぞれが思い思いの作品をSNSで共有しています。
今回はお弁当の概要をご紹介しましたが、本心では是非メニューを見てそのバリエーションの多さを知っていただきたいです。
きっとお好みのメニューが見つかるはずです。
もちろん、手作りに挑戦するのもおすすめです!お昼ご飯にはぜひお弁当を召し上がってみて下さい!