「奄美・屋久島2つの世界自然遺産を巡る旅」 ~大自然とシンクロ体験、屋久島【前編】~

目次

屋久島とは?

苔

屋久島は、本土最南端の鹿児島県佐多岬から約60㎞の海上に位置し、島の9割は森林に覆われています。1993年12月11日、白神山地とともに日本初の世界自然遺産として正式に登録されました。雨が多い気象が非常に特徴的で、年間平均降水量は平地で約4,500mm(山間部は8,000~10,000mm)と、日本の年間平均降水量の2倍をはるかに超えます。樹齢1,000年を超える屋久杉(ヤクスギ)は、世界的にも有名です。屋久島の大自然が映画の題材になった作品も多くあり、ファンが多い島であることは間違いないでしょう。

宮之浦集落

屋久島町指定の文化財も数多く存在する歴史豊かな集落です。地元ガイドさんの案内のもと散策しました。

宮之浦集落を流れる宮之浦川の河口付近に位置する益救神社は、境内にある仁王像が屋久島町指定文化財となっています。ガジュマルやアコウなどの植物もあり不思議な雰囲気を感じる場所でした。

古き良き町並みを眺めながら、集落の歴史についてガイドさんが熱心に

話してくださいました。

 

屋久島観光センター

屋久島のことなら何でもお聞き下さい!そんなおもてなしの心を感じる屋久島最大のショップ「屋久島観光センター」。1Fにお土産コーナー、2Fにはレストランがあり、屋久島の郷土料理を堪能してきました。新鮮なお魚に、炊き込みご飯が最高に美味しく、おかわりするほど大満足のお料理でした。旅の一息に立ち寄りたいスポットです。

【屋久島観光センター】

〒891-4205 鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦799

TEL:0997-42-0091

公式サイト:http://www.yksm.com/

 

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