【グルメ】福岡屋台の楽しみ方


日本の屋台の4割が集中するー大屋台都市・福岡。中洲、天神、長浜エリアを中心に、個性豊かな屋台が集まり、今日もサラリーマンや観光客で賑わいます。この記事では福岡の屋台をもっと楽しむためのQ&A、おすすめの動画や便利なサービスをお届けします。

 

目次

そもそも屋台ってなに?

屋台イラスト

 

ここで言う屋台とはリアカーを使った移動式のものを差します。昼間は何もない場所に夕方になると屋台が立ち始め、活気あふれる夜の飲食街となります。出来合いのものだけでなく、その場で調理したアツアツの料理、アルコールなどが提供されます。日本ではおよそ300年前の江戸時代から始まった文化とされています。

 

 

よくある質問

Q「何が食べられるの?」

A「ラーメンはもちろん、おでん、餃子、焼き鳥、天ぷらなどメニューも豊富です。お店によって得意な料理が違います。ただし、刺身などの生ものは屋台では食べられません」

 

Q「何時からやっているの?」

A「早くて18時からです。予約できないお店が多いので、入れたらラッキーぐらいに思いましょう」

 

Q「トイレはあるの?」

A「ありません!事前に済ませておきましょう」

 

Q「高くないの?」

A「観光価格未満といったところです。多言語メニューや最近ではレシートを発行してくれるお店まであるので、事前事後の確認が出来て安心です」

 

Q「何人入れるの?」

A「お店によりますが、10人座ればかなり狭いです(でも楽しい!)。席は譲り合いましょう」

 

Q「荷物が多くても入店できる?」

A「手ぶらで行くのをお勧めします!荷物が多い場合はスタッフに聞いてみてください。もしかしたら入店できるかも?あと、荷物は足元や膝の上に置き自分で管理しましょう」

 

Q「おすすめの時期は?」

A「福岡の屋台は通年でおすすめですが、敬遠しがちな秋~冬の寒い時期こそ、空気も澄んで温かい料理も一層おいしくなるのでお勧めです」

 

 

屋台の醍醐味はなんといっても、お店のスタッフや他のお客さんとの距離の近さにあります。会話が弾めば料理もさらに美味しくなります。夜風にあたりながら食事をとれるのも美味しくなるスパイスの一つです。

 

 

屋台紹介動画

Feel Fukuoka Japanでは屋台を紹介する動画をいくつかアップしています。

 

福岡・中洲の新世代屋台へようこそ!

中州の屋台横丁には福岡の四分の一の屋台が集中しています。今回サムさんとケイさんがお邪魔したのは新世代屋台の一つとして注目されている「中洲十番」です。

 

福岡・博多の“屋台”をヌプールが体験

インド出身ヌプールが屋台を初体験! おでん、明太子、焼き鳥、ラーメン・・・福岡名物を堪能! 牛タン焼きと元気なママが名物の中洲「風来けん坊」にお邪魔しました。

 

 

便利なサービス

福岡の屋台を出店エリアや食のカテゴリーなどで絞って探せる便利なサービスもありますよ。

 

福岡市の公式シティガイドよかなび

https://yokanavi.com/yatai/list

 

 

福岡にお越しの際は本記事を参考にぜひ屋台独特のライフスタイルを味わってみてください。