【遊ぶ】古くて新しい、ドライブインシアターへようこそ!

新型コロナウイルスの感染拡大で様々な業種が影響を受け、ますますオンライン化やデジタル化が加速していますが、一方でオフラインやアナログのサービスが一部見直されています。その一つがドライブインシアターです。

 

ドライブインシアターは1930年代のアメリカ合衆国に始まり、1950~60代に全盛期を迎えました。70年代以降はカラーテレビやレンタルビデオの登場などもあり今日まで衰退の一途を辿ってきましたが、新型コロナウイルス感染拡大を期に見直されています。アメリカ・ドイツ・韓国など早いところでは2020年3月から開催されており、日本でも同様の動きが広がってきています。この記事ではその取り組みの一部をご紹介します。

 

目次

Drive in Theater Aso

日本に現存する唯一の常設ドライブインシアター。2018年10月熊本地震からの復興支援の一環でオープンしました。熊本の阿蘇にあり、シアターへと続く道はドライブやツーリングの聖地とも言われ、スクリーンに辿り着くまでの時間、映画が始まる前の高揚感、夕日が沈む幻想的な瞬間から、満点の星空の帰り道まで、映画と大自然が一緒に堪能できます。シアターの貸切や出張も行なっています。

 

公式WEBページ:
https://www.noroshi-nishihara.com/drive-in-theater-aso

公式facebook:
https://www.facebook.com/thisistheater

 

 

Drive in Theater 2020

Do it Theater主催による日本全国でのドライブインシアター実現を目指すプロジェクトです。Do it Theaterは6年前からドライブインシアター含め様々なオリジナルシアターに取り組んできました。現在は2020年6月以降のドライブインシアター実現に向けてクラウドファンディングの真っ最中です。

 

以下、Do it Theaterが掲げる宣言文です。

  1. この時代にふさわしい体験を提案し、エンターテインメントの火を絶やさないこと
    今の時代に求められている、安全性が高い憧れの体験をつくります。そしてこのシステムを、音楽や文化活動まで広げていくことで、カルチャーを活性化させていきます。

  2. 新型コロナウイルス感染拡大予防を啓発していくこと
    このプロジェクトに参加してくれる人たちが、感染予防に最も積極的であることを望んでいます。ソーシャルディスタンスの重要性を発信し、予防啓発キャンペーンのひとつとして活動を発信します。

  3. 新型コロナウイルス対策やエンターテインメントへ寄付をすること
    参加するだけで寄付ができ、新型コロナウイルス対策活動に協力し、危機に瀕している私たちのカルチャーの未来を保持していきます。

 

公式WEBページ:
https://www.ditjapan.com/issue/1084

クラウドファンディングプロジェクトページ(MotionGallery):
https://motion-gallery.net/projects/driveintheater2020

※ファンディングは2020年8月7日23:59まで

 

 

OUTDOOR THEATER JAPAN

日本全国どこでも“劇場化”をコンセプトに日本の魅力的な場所を劇場化し、人との出会いやつながりの場を作ってきたプロジェクトです。オリジナルの移動式巨大スクリーンの貸出しや野外映画イベントの企画・制作をトータルプロデュースしています。現在は駐車場や空きスペースを活用してドライブインシアターを実施したい企業や団体を募集中です。

 

公式WEBページ:
https://outdoortheater-japan.com

公式instagram:
https://www.instagram.com/outdoor_theater_japan

 

 

HOLYWHEELIN' THEATER & RADIO

ドライブインシアターとラジオを組み合わせた映画上映プロジェクトです。観客が各車内のカーオーディオで音声を受信して楽しむドライブインシアターの特性を利用し、映画の上映前後にオリジナルのラジオ番組を放送します。毎回異なるパーソナリティが番組に招かれ、上映作の見どころや魅力を語ります。イベント第1回は、2020年6月に東京都内近郊で開催予定です。公式WEBページは準備中。

 

公式twitter:
https://twitter.com/holywheelin

 

 

 

ドライブインシアターといっても、開催する側はもちろん観客も新型コロナウイルス感染のリスクがゼロになるわけではありません。しかし、私たちにはアートやエンタテイメントが必要なのもまた確かです。ぜひともこの時代にあった古くて新しいドライブインシアターを模索し続けてほしいと思います。