西日本最大級の歓楽街、中洲（福岡市博多区）では、毎年盛大なジャズイベント「中洲ジャズ」が開催されます。2009年から始まり、2015年の今回で7回目となる同イベントは、今年も9/11（金）～9/12（土）の2日間で行われました。

キャナルシティでのステージ。建物全体がジャズファンで埋まりました。

当日はあいにくの雨となったにもかかわらず、会場にはたくさんの人が足を運び中洲全体が熱気に包まれていました。毎年10万人以上が来場するこのイベント、場所によっては通行止めになってしまうほどの大盛況です。

中洲にはJAZZが似合う

もともとは「中洲にはJAZZが似合う」というタイトルのもと、中洲をさらに活気あふれる街にしたいという思いからはじまったもの。毎年多数のアーティストが参加し、2015年は88組ものアーティストが出演しました。魅力溢れるジャズのフリーライブは、中洲大通りをはじめキャナルシティ博多・博多リバレインモールなど実に10か所のステージで開催され、この2日間は中洲の街がジャズ一色に染まります。

中洲自慢の街並みを歩きながらジャズに染まる夜もいいですね

世界で活躍する大物アーティストから地元アーティストまで幅広く参加しており、中にはここでしか見られない共演も。各ライブは無料なので、会場を回っているうちに新たなお気に入りアーティストとの出会いもあるかも。ジャズ好きにはもちろん、これからジャズを知りたいという方にもおすすめです。

憧れのアーティストのライブがこんなに近くで！

お目当てのアーティストのステージに行くもよし、素敵なアーティストを発掘するもよし、街を歩きながら聞こえてくる音楽に浸るもよし。 いつもとはまた違う中洲の魅力に酔いしれること間違いなしです。

この時期に福岡にお立ち寄りの際は、ぜひ中洲でジャズを楽しんでくださいね。

中洲ジャズ2015

※情報はすべて2015年10月5日時点のものです。