夕陽と一本道の参道が作り出す絶景

宮地嶽神社があるのは福岡市と北九州市のちょうど中間に位置する、福津市にある。

何と言っても宮地神社といえば、まずこの奇跡のような光景「光の道」や！

見てみ～！写真でも鳥肌の立つこの素晴らしい眺めを！！

 

今、宮地嶽神社は、この一直線上に伸びる海岸への参道に夕陽が沈む光景が「光の道」として脚光を浴びとる。

この光景を目にしたい！写真に収めたい！と日本全国、世界各地からたくさんの人が訪れとるわけじゃ。

しかし、光の道が輝くのは2月と10月の年2回や。天候などもあってなかなか目にすることはできないところも、目にした時の感動をさらに増大させる要因のひとつとも言えるのかもしれん。

光の道が輝く、秋の時期には「夕陽の祭」の一環として「ツクシ舞」が奉納されるぞ。

「ツクシ舞」は阿曇の舞として古くから受け継がれてきた舞で、御遷座記念祭の日にしか舞われない〝幻の舞〟なんやぞ。

（宮地嶽神社HPより）

宮地浜海岸

海まできれいに伸びる一本道の参道の先は「宮地浜海岸」がある。

海水浴場やサーフィンのスポットでもあってな、最近はわしが入ってもええのか？と思うほどのおしゃれなカフェなども増えて若者が集うスポットにもなっとる。

車やレンタカーで移動する場合は、海岸線エリアをドライブしたり、車を止めて散策したりするものいいぞ。特に夕陽はいつ見ても美しい。

3つの日本一

そして、宮地嶽神社といえば有名なのが、大鈴と大太鼓と注連縄の3つの日本一を所有しとることでも知られとる！

まずは重さが450kgもある銅製の「大鈴」、これを振って音を鳴らせることのできる人間はまずおらんやろ～な。

そして、直径2.2mの「大太鼓」、材料が全て国内より調達され作られ太鼓としては日本一のサイズ！

両方とも専用の堂を建立して奉安されとる。実際近くで見たらでかいぞ～！

そして、拝殿に掛かるのが、直径2.6m、長さ11mの「大注連縄」や！

重さはなんと3tもある！1本1本の藁（わら）が3tにもなるということはどれだけでかいかわかるやろ？　

スケールがでかい！「おお～」と声をもらしたその口がしばらく閉じないと思うぞ！笑

注連縄の中には「大注連縄祈願」として、皆から募った願い事が書かれた祈願書がたくさん納められているそうや。

これだけ大きかったらたくさん中に納めることができるやろ～なぁ～。

パワースポット！奥之宮八社

そして、宮地嶽神社はまだまだある！

「光の道」が有名になる前から、「パワースポット」としても知られてとるんや。

宮地嶽神社内にある、「奥之宮八社」は大願が叶うと言われてきた知る人ぞ知るパワースポットなんじゃ。

「拝殿」の奥にある様々な神社を巡る「奥之宮八社めぐり」をしてパワーを集めてみたらええ。

まぁ、神社の中にパワーをもらえる色々な神社があるってことやな！

奥之宮八社めぐりのスタンプラリーが置かれとるから、それぞれの御社に置かれているスタンプを集めて八社めぐりを完成させるのも楽しいぞ。

一年を通して様々な行事も行われている「宮地嶽神社」。

もっともっと細かいところまで紹介したいんやけど、それはあんた自身が生で感じたほうが、見たほうがええ！！

いってみんしゃい！！「宮地嶽神社」！！

Information

ウェブサイト	http://www.miyajidake.or.jp/
住所	福岡県福津市宮司元町7-1